焼きたてのアップルパイは香ばしく、生地もパリッとしていて食感が最高です。しかしながらお取り寄せやお店で購入した場合は冷凍または冷蔵保存されており、焼きたての美味しさは失われています。
ではこのような冷たいアップルパイを美味しく食べるにはどうしたらいいでしょうか。ちょっとしたコツで劇的に美味しくなる、アップルパイの温め方をお教えしたいと思います。
アップルパイの美味しい温め方
以下に示すアップルパイを温める方法の時間設定は、1人前ワンカットの大きさの場合です。ホールサイズを温める場合は、さらに時間を長めに調整してください。また、冷凍されたアップルパイは、解凍したうえで温めてください。
アルミホイルでアップルパイを包む
アルミホイルを用意し、アップルパイ全体を包みます。アプリコットジャムが塗られた生地表面とアルミホイルが接触しないように気を付けてください。
トースターで温める
トースターにアルミホイルで包んだアップルパイを入れ、8分程度温めます。その後、アルミホイルを外して3分温め。生地表面が焦げないように様子を見ながら温めてください。
香ばしくパリッとしたアップルパイの出来上がり!
焼きたてのように香ばしく、生地がパリッとしたアップルパイの完成です。食べてみてまだ冷たい場合は、時間を調整してみてください。フィリングがたくさん詰まったずっしり重いアップルパイは、長めの時間が必要になります。
手軽にアップルパイを温める方法
アルミホイルで包むのが面倒、時間も節約したいという時は、電子レンジを使う方法もあります。この場合は、りんごの食感がやわらかく仕上がり、また生地の香ばしさとパリッとした感じもアルミホイルで包む方法と比べ劣ります。
電子レンジで温める
600Wなら30秒、500Wなら40秒程度、そのままの状態のアップルパイを電子レンジで温めます。中身のフィリングが温まっていることを確認して、冷たい場合は時間を延長してください。
トースターで温める
電子レンジで温めたアップルパイをトースターに入れ、約3分温めます。表面がほど良く焼きあがればOKです。
簡単に出来上がり!
電子レンジを使えば手間と時間を省けますが、前述したようにアルミホイルで包んだ方が美味しく出来上がるとは思います。全体的にやわらかい食感が好みの人なら、電子レンジをおすすめしますが…。
以上、アルミホイルで包む方法と電子レンジを使用する方法を紹介しましたが、一度この2通りをそれぞれ試し、お好みの方法を選んでください。また電子レンジで全体を温めるなど、自分なりのアップルパイの美味しい温め方を見つけ、よりアップルパイを楽しく味わいましょう!
★もっと美味しいアップルパイが食べたいなら…
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